7月19日、「文京区教育センター」を視察。
このセンターは、湯島にあった旧総合体育館跡地に平成27年に開設されていて、
元々あった福祉センター療育部門と教育センターの連携を強化するため、発達や教育等の相談窓口を一本化し、乳幼児期から学齢期までの切れ目のないサービスを提供することなどを目的に開設された。
青少年プラザも一体的に整備された複合施設で。、
「子どもたちの健やかな育ちを支える拠点」「区の教育目標を実現する学校支援センター」となっているそうです。
「化学実験室」や「ICT研修室」、教員研修実施の「研修室」、
おもに不登校児対応の「ふれあい教室」、子どもの発達や教育等の心配事への対応の「総合相談室」、児童発達支援や放課後ディ等の「児童発達支援センター」。そして、中高生の秘密基地をコンセプトとした青少年プラザ「b-lab」等で構成されています。
台東区は、今後、児童発達支援センターを開設予定で。療育と教育支援、子どもの居場所などを一体的に運営している総合施設を視察し、大変勉強になりました。子ども・子育て支援のための施設整備など、更に勉強していきたいと思っています。