9月13日、防災まちづくり事業に関するワンストップサービスを推進している荒川区役所へ視察に伺いました。
荒川区は、平成23年に発生した東日本大震災を契機に、防災対策として空き家住宅の除去支援や、木造住宅密集地域(不燃化特区)における改善に向けた事業を展開されており、今回は、事業の経緯と概要について、事業実施の経費と効果についてお伺いいたしました。
中でも年々増加傾向にあり地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしている空き家について荒川区が基本方針としている、空家化の防止、空家の流通・活用の促進、管理不全な空家等の対策、跡地の利用への誘導について詳細をお伺いさせて頂きました。
大変丁寧にお答え頂き、大変参考になりました。
台東区における空き家対策に活かせるよう取り組んでまいります。